簿記

【2021年度版】消費税法能力検定1級の難易度、合格率、勉強方法について解説

2021年11月9日

消費税法能力検定は、消費税に関連する書類を作成する際に役立つ資格で、経理職の方におすすめです。

この記事では、「試験の難易度」「合格率」「勉強方法」など消費税法能力検定に関することについて解説します。

試験の難易度

消費税法能力検定1級の難易度は、日商簿記3級と2級の間くらいと言われています。

消費税法能力検定1級の平均合格率は77.58%ですが、すごく簡単な試験というわけではありません。

合格率が高い理由の一つとして、受験者のレベルが高いことが考えられます。

受験者の多くは、「実務経験がある人」「税理士を目指す人」「税理士試験で法人税法を受験せずに税理士になった人」などと言われています。

さらに、消費税法能力検定1級の受験者は数百人程度なので、少数精鋭が受験した結果、高い合格率になったと言えます。

 

受験者数と合格率の推移

消費税法能力検定1級の第100回から第107回の合格率は下記のとおりです。

最高合格率は84.45%、最低合格率は66.67%、平均合格率は77.58%です。

受験申込者(人) 実受験者(人) 合格者(人) 合格率(%)
107(2021.10.31) 358 259 215 83.01%
105(2021.2.7) 383 282 212 75.18%
104(2020.10.25) 308 224 186 83.04%
103(2020.2.2) 415 302 226 74.83%
102(2019.10.27) 385 283 239 84.45%
101(2019.2.3) 415 310 237 76.45%
100(2018.10.28) 330 249 166 66.67%

 

消費税法能力検定の勉強方法

ここでは、消費税法能力試験の勉強方法を解説します。

 

独学でも合格できる?

独学で合格できます。

「TAC」や「資格の大原」などの有名な資格スクールは、消費税法能力検定の講座がないので、独学で勉強している人がほとんどです。

消費税法能力検定の講座がある資格スクールは「弥生カレッジCMC」などです。

 

学習時間

消費税法能力検定の学習時間は200時間くらいと言われています。

 

おすすめのテキスト

消費税法能力検定の公式テキストや参考書は、全国経理教育協会やネットスクールなどで販売されています。

おすすめはネットスクールのテキストです。
その理由は、ネットスクールには税理士試験の消費税法講座があるからです。

税理士試験は消費税法能力検定の上位資格です。

ネットスクール

ネットスクールのテキストは説明が丁寧で学びやすく、練習問題もあります。

資格を取得した後でも実務で役立つテキストになっています。

消費税法能力検定は、毎年4月30日時点で施行されている法令等に基づいて実施されるので、法改正に対応している新しいテキストで学習してください。

過去問題集

消費税法能力検定1級の過去問題集は全国経理教育協会から販売されています。

過去8回分の試験問題が掲載しているので、傾向と対策を練ることができます。

 

勉強方法

  • 公式テキストを読み込む。
  • 公式テキストの演習問題を2回以上解く。
  • 過去問題集を2回以上解く。

消費税法能力検定試験では、理論・計算ともに過去問と同じパターンの問題が頻出しています。

試験本番までに、過去問で80点以上取れるようにしておくと安心です。

【関連】
所得税法能力検定
所得税法能力検定3級の難易度、合格率
所得税法能力検定2級の難易度、合格率
所得税法能力検定1級の難易度、合格率

 

法人税法能力検定
法人税法能力検定3級の難易度、合格率
法人税法能力検定2級の難易度、合格率
法人税法能力検定1級の難易度、合格率

 

消費税法能力検定
消費税法能力検定3級の難易度、合格率
消費税法能力検定2級の難易度、合格率
消費税法能力検定1級の難易度、合格率

 

相続税法能力検定
相続税法能力検定3級の難易度、合格率
相続税法能力検定2級の難易度、合格率
相続税法能力検定1級の難易度、合格率

-簿記

© 2022 BIT 会計ファイナンス