簿記

グーグルアドセンスの仕訳・会計処理について解説【消費税の取り扱いは?】

2021年1月10日

この記事ではGoogle AdSenseの会計処理について解説します。

関連Googleアドセンスのテストデポジットの勘定科目・仕訳や消費税の取り扱いについて解説

収益の確認

Google AdSenseのホーム→お支払い→ご利用履歴を表示する

「収益」から「無効なトラフィック」を差し引いた金額が売上になります。

具体例

2020年10月1日~30日
無効なトラフィック - コンテンツ向け AdSense −¥180

2020年10月1日~30日
収益 - コンテンツ向け AdSense ¥6,700

∴ 10月の売上高6,700円-180円=6,520円

 

入金の確認

Googleアドセンスの収入は翌月の初め(3日頃まで)に確定して、21日頃に口座に振り込まれます。

例: たとえば、6 月中に集計された見積もり収益額については、7 月 3 日までに 6 月 1 日~30 日の確定総収益額を [お支払い] ページから確認できるようになります。6 月分の収益額とその他の残金は 7 月 21 日前後にまとめて支払われます。

引用:Google AdSenseヘルプ

 

売上の計上日

12月分の売上が実際に管理画面に反映されるのは翌年の1月3日頃ですが、仕訳上は12月31日付で処理します。

 

<具体例>

1月3日に12月分のGoogle AdSenseの売上が12,000円と確定した。

日付 借方 金額 貸方 金額 摘要
12/31 売掛金 12,000 売上 12,000 グーグルアドセンス12月分売上

 

入金時の仕訳

Google AdSenseの入金があった場合は、下記のように仕訳をします。

 

<具体例>

1月21日にGoogle AdSenseから普通預金口座に12,000円が振り込まれた。

日付 借方 金額 貸方 金額 摘要
1/21 普通預金 12,000 売掛金 12,000 グーグルアドセンス 掛け回収

 

振込金額に達しない場合

売上金額が少ない場合(8,000円未満)は、グーグルアドセンスからの入金はありません。

売上が発生してから入金されるまでの仕訳は下記の通りです。

 

<具体例>
・8月3日に7月分のGoogle AdSenseの売上が3,000円と確定した。

日付 借方 金額 貸方 金額 摘要
7/31 売掛金 3,000 売上 3,000 グーグルアドセンス7月分売上

 

・9月3日に8月分のGoogle AdSenseの売上が4,000円と確定した。

日付 借方 金額 貸方 金額 摘要
8/31 売掛金 4,000 売上 4,000 グーグルアドセンス8月分売上

 

・10月3日に9月分のGoogle AdSenseの売上が4,500円と確定した。

日付 借方 金額 貸方 金額 摘要
9/30 売掛金 4,500 売上 4,500 グーグルアドセンス9月分売上

 

・10月21日にGoogle AdSenseから普通預金口座に11,500円が振り込まれた。

日付 借方 金額 貸方 金額 摘要
10/21 普通預金 11,500 売掛金 11,500 ※ グーグルアドセンス 掛け回収

※ 7月分3,000円+8月分4,000円+9月分4,500円=11,500円

 

消費税の取り扱い

Google AdSenseによる広告収入は、消費税が課されない不課税売上げとなります。

Google AdSenseを運営している本店の住所地が国外であるため、国内取引に該当せず、不課税取引となります。

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