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日商簿記3級に合格したら経理職に転職できる?

2020年8月22日

経理職に転職を考える人「日商簿記3級に合格したら経理職に転職できるかな?実務経験がないと無理なのかな。経理職に求められているスキルはどの程度なんだろう。」

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このような疑問にお答えします。

 

日商簿記3級所有者は転職に有利

転職サイトで「経理 求人」と検索をすると、たくさんの求人がヒットします。
求めていた情報と違うものも多く、求人内容に記載されている応募要件のスキルがどの程度のものなのか悩むこともあると思います。

必要とされている簿記の能力を募集要項から推測できるので、これから経理職や事務職への転職を考えている方は参考にしてください。

 

【募集要項の例】

募集職種:経理事務

雇用形態:正社員

仕事内容:売掛管理、仕訳等の経理業務。電話・来客応対、各種伝票作成、データ入力などの事務業務。

応募要件:
・Word/Excelができる方
・日商簿記検定3級以上

上記のような募集要項だった場合、日商簿記3級を持っていれば大丈夫です。
なぜなら、募集職種が経理事務だからです。
マネージャークラスとは違い、求められているスキルはそれほど高度なものではなく、経理や簿記の基本的な知識です。

したがって、このような求人が出されていたら、経理職が未経験だったとしても日商簿記3級以上を持っていたら応募を検討します。

 

働く前の不安について

経理の仕事をしたことがない方は業務内容のイメージがしづらいかもしれませんが、日商簿記3級で学んだ知識を生かすことができれば、それほど苦労することはありません。

まずは会計ソフトを使った単純な入力作業をすることになると思います。

商品を売り上げたときに売掛金が発生し資産に計上する。
売掛金を回収したときは資産を減少させる仕訳をするという知識があれば大丈夫です。

日商簿記3級のテキストに載っていないような珍しい勘定科目の処理は、働き始めてすぐには出てくることはないと思いますが、知らない処理は調べながらでも仕事はできます。

 

未経験で無資格でも経理職に転職できる?

結論から申し上げますと、日商簿記3級以上を持っていないと難しいです。

なぜなら、経理職を希望している人のほとんどが日商簿記3級以上の資格を保有しているため、未経験で無資格の人を積極的に採用するメリットがあまりないからです。

経理・事務の仕事をする人は伝票を見てすぐに仕訳をイメージして、会計ソフトに入力できるスキルなどが必要です。

借方や貸方といった基本的な用語や仕訳の知識がないと、会社から求められている仕事をこなすことはできないかもしれません。

初めて見た勘定科目について上司に相談することは自然ですが、一般的な取引のたびに何度も質問されると、自分で勉強をする気がないのかなと思われるかもしれません。

勘定科目の全体像がイメージできると順調に業務に入ることができます。
日商簿記3級程度の知識があれば会計ソフトを使った経験がなくても、すぐに仕事に慣れるはずです。

 

転職前に読んでおいた方がいい本

簿記試験合格者のための はじめての経理実務は、簿記検定で学んだ知識を実務で生かすための方法が記載されています。
1年間の経理業務がストーリー仕立てになっているのが特徴です。

実務では損益計算書や貸借対照表のことを「決算書」と呼ぶ、簿記検定では試算表を手書きで作成するが実務では会計ソフトが自動で作成してくれるなど未経験者にとって有益な情報がたくさん記載されています。

 

経理職の転職におすすめな求人サイト

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転職は早い者勝ちな面もあるので自分の条件に合った求人が見つかった場合は、縁があったと思って応募することをおすすめします。

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